これは、宮城県村田町で三百年あまり酒を醸してきた蔵「乾坤一」に発し、仙台城下の呉服商、フランスの天文学書を訳した学者、月のクレーターに名を残した天文学者、シベリアから生還した地質学者、そして海を渡った教育者へと続く、ひとつの家族の系譜の記録です。大沼・池上・平山・成沢――四つの家の三百年を、一冊の冊子とオリジナル資料にまとめました。
序章から資料編まで全24ページ。家系図、ゆかりの地(村田・芭蕉の辻・野蒜)、星をめぐる縁(十太郎とチセ・平山清次)、玄能石を究めた祖父・池上茂雄と晩年の北広島の家、一族の群像(図南社・丸菱倉庫・『大地の子』ゆかり)、父・成沢義雄、地図、年表。写真は出典を明記しています。





